今回は、知ってた?ピーマンはとうがらしの仲間、パプリカ、ししとうがらしもです。
ピーマンの使い道
ピーマンって私にとって必要不可欠な存在です。
何故なら私は、スパゲッティに。
そう、ナポリタンスパゲッティを作る際に必ず使用するからです。
それと、豚肉・ピーマン・タケノコで作る青椒肉絲にも使います。
ピーマンを知る前にとうがらしについて触れたいと思います。
とうがらしは大きく分けて「甘味種」と「辛味種」に分けられます。
とうがらしは「辛味種」に入ります。
とうがらしには赤とうがらしと青とうがらしがありますが、青とうがらしを赤く熟したから乾燥させたものが赤とうがらしです。
とうがらしの栄養成分と効能
新陳代謝を活発にし脂肪燃焼を促してくれるとされるカプサイシン、抗酸化作用のあるカロテン、疲労回復に役立つビタミンCなども豊富に含まれております。
また、体を温める効果もあり血行促進・肩こりや腰痛の解消・冷え症の改善に役立ちます。
一方の「甘味種」には、ししとうがらしが挙げられます。
ししとうがらしのししの由来は先端が獅子の口に似ていることからこう呼ばれるようになったそうな。
ししとうがらしの特徴と栄養成分
ししとうがらしもピーマンの仲間で小ぶりで、果肉も薄く、柔らかいのが特徴です。
疲労回復に効くビタミンC、抗酸化作用のあるβカロテン、たんぱく質の代謝をよくするビタミンB₆、カリウムなどが含まれております。
ししとうがらしはとうがらしに比べると脂肪燃焼を促進させるカプサイシンが少なめなところが気になります。
ここでピーマンについてですが
ピーマンにも、赤ピーマンと青ピーマンとがあります。
赤ピーマンは、青ピーマンを完熟させたものでビタミン量が豊富。
ピーマンの特徴と栄養成分
メトキシピラジンという成分が含まれ、これが苦みのもとになっております。
このピラジンの香りには、血流をよくする効果あるとされています。
抗酸化作用による老化防止に効くβカロテン、美肌効果が期待できるビタミンCとE
さらには、毛細血管を強化するビタミンP(ヘスペリジン・ルチン・ケルセチンなど)も含まれっております。
最後にパプリカです。
パプリカとはオランダ語でピーマンのこと。
赤や黄色のパプリカは、苦みがほとんどなくフルーティーで、サラダによく合います。
パプリカの栄養成分
美肌効果や免疫力アップにつながるビタミンC、βカロテン、食物繊維が多く含まれています。
赤色のパプリカには(カプサイシン)、黄色いパプリカ(アスタキサンチン)が含まれ、どちらも強い抗酸化作用があるカロテノイドの一種です。
まとめ
ピーマンはとうがらしの仲間で、とうがらしには「甘味種」「辛味種」に分けられる。
とうがらしには、脂肪燃焼効果のあるカプサイシンが含まれダイエットには期待あり。
ピーマン・パプリカ・とうがらし・ししとうがらしには、βカロテンによる抗酸化作用がありビタミンCも豊富に含まれている。
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