私達が普段食べているウニとは?

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今回は、私達が普段食べているウニとは?です。

 

タイトルに普段食べているウニと書きましたが、ウニってそんな頻繁に食べないですよね~?

ウニを食べるとしたらどんな場所で食べますか?

多くの人がお寿司屋さんではないでしょうか。

又は、スーパーで買われる方もおられるかもしれません。

 

こういった一般的に流通しているウニはミョウバンが使用されているのがほとんどです。

このミョウバン使用したウニは板ウニと呼ばれるものです。

客人
ね~ミョウバンんて何?
シェフ
それは、ミョウバンとは無水硫酸カリウムアルミニウムのこと。
客人
ミョウバンは何故使われるの?
シェフ
色や形の良さ、身崩れ防止と保存のために使われるんだよ。

 

よく見かけるウニは、苦くてそれにどうしても薬臭いので嫌いという人おられます。

それは、保存に使われてるミョウバンの為、板ウニの賞味期限は1週間程度持ちますが、風味はやや落ちます。

 

一方の塩水ウニというものがあります。

勿論、ミョウバンは使用されておりません。

その分、味は最高のものです。

 

私は、ミョウバン?板ウニ?

と聞き、思い当る節がありました。

私が、初めて食べたのが板ウニだったんだと直感しました。

 

食べた感想はなんて薬品臭い食べ物だろうと思いました。

これ以来、お寿司屋さんへ行ってもウニを注文することはありませんでした。

 

それから間もなくして北海道へ旅行することになるのです。

レンタカーを借り北海道を一周する旅行でした。

行く先々の観光名所を巡り、そこで海鮮市場へ寄るのです。

 

市場には色とりどり海の幸が並べられ活気に溢れておりました。

目に付いたのがウニコーナーです。

あんなに嫌がっていたウニなのに皮肉にも生のウニを見るのは初めてで興味深々でした。

 

栗に似たとげとげしたウニをムラサキウニ。

その名の通り馬糞の形をしたウニをバフンウニ。

それに甘みがとても強い蝦夷バフンウニがありました。

 

市場の人がおすすめの美味しいウニを食べさせてくれるところ紹介され早速その場所へ。

お店の看板メニューは、ウニ丼・ウニいくら丼・いくら丼の3つです。

 

まだこの時点ではウニには好印象を持っていなかったので、ウニ丼ではなくウニいくら丼を注文するのでした。

出されたウニいくら丼はてんこ盛りで食べ応えあるものです。

では初めにウニを頂く事にしたのです。

 

余りの甘さに驚きΣ(・□・;)

あの薬臭さは全く感じず、新鮮そのものです。

板ウニしか食べたことがないあなた様へ。

塩水ウニを食べると今まで食べてたウニって何!?と感じますよ。

 

まとめ 

 

私は、ウニのイメージが変わりました。

塩水ウニとよばれる新鮮なウニは甘くそして美味しい。

板ウニとよばれるウニはミョウバンが使われ、苦くて風味が劣る。

しかし塩水ウニは新鮮なウニのため1日しかもたない。

板ウニは1週間ほどもつ。



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