今回は、長いもを触ると何故手が痒くなるの?です。
今日もよろしくお願いします。
よろしくねー。
桃を触ると痒くなるよね。
それにイモムシも。
その他、私が経験したのが長いもさ。
長いものどこさ!
それでは続きをどうぞ。
今日は、以前買っておいた長いもを使ってとろろかけご飯にしようと考えるのです。
その長いもは、100g当たり59円と大変お安く内容量は245g入っております。
産地は青森県産と表示されております。
早速皮を剥きすり下ろそうとするのですが、徐々に皮がなくなるのにつれて滑りやすくなるのです。
これを解消するにはキッチンペーパーを使います。
皮を剥いた長いもをキッチンペーパーでしっかりと抑えてすり下ろせば滑りにくいです。
今回は、キッチンペーパーが無かったのでそのまますり下ろすのです。
すると、だんだんと手の甲に痒みを感じるようになるのです。
もしや!
と痒みの原因を調べるのです。
その痒みはの原因は「シュウ酸カルシウム」
という成分によるものです。
この成分は針状結晶といわれ、その名の通り針のようにトゲトゲしております。
長いもの皮を剥いたりすり下ろした時にこの結晶が壊れ皮膚に触れるのです。
針と言っても実際に突き刺さる痛みでなく痒くなるのが一般的です。
この対策としてお酢を使うのが有効的です。
シュウ酸カルシウムの結晶は酸に弱いため酢水で手を洗うと痒みが和らぎます。
つまりシュウ酸カルシウムはアルカリ性で酸によって中和させることで痒みも出にくくなるという仕組みです。
シュウ酸カルシウムの針状結晶が原因なんだね。
端的に言うとその通りだよ。
お酢を使うことだったよね。
それでは、この辺でまた。
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