今回は、食パンを買うならどこがいいの!です。
まず一般的な食パンの成分表示を見てみましょう。
小麦粉、糖類、マーガリン、パン酵母、食塩、発酵種、脱脂粉乳、植物油脂、醸造酢、乳化剤、イーストフード、VC(原材料の一部に乳化成分、小麦、大豆を含む)といったところでしょうか。
中には、臭素酸カリウムを含むという表示があります。
この臭素酸カリウムは、強力な酸化剤であり添加すると小麦粉のグルテンに作用し、食感がよくなるらしいです。
これがまず危険で、第1類危険物に指定されています。
つづいてイーストフードには、16種類の物質が食品添加物として指定されています。
中でも塩化アンモニウム(通常化学肥料に使われいるもので大量に摂取すると嘔吐や昏睡を起こす危険性あるとされております。)
又、リン酸塩類(骨粗しょう症や心筋梗塞つながるおそれがあるといわれております。
大抵は、16種類あるうち4~5種類の物質が使われているようです。
イーストフードには、一括表示が認められており原材料にどの物質を使ったか記載する義務はありません。
ただ「イーストフード」と書けばいいだけです。
さらには乳化剤という食品添加物です。
そのままでは混ざりにくい物質同士をなじませるために利用されます。
赤ちゃんには避けたほうがいいかもしれません。
それでは、食パンは買わない方がいいの?
と思われた方はご安心を。
おすすめする食パンは、敷島製パンの超熟!
成分表示見ていきましょう。
小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(原材料の一部に、小麦、乳成分を含む)
いたってシンプルで余計な物が含まれていない点に注目!
ただ一点だけ気になるのが、マーガリンが混入しているところでしょう。
マーガリンには、トランス脂肪酸が含まれており健康を害すると言われております。
それでも、できるだけ安全な食パン選ぶなら超熟が良いと思います。
値段的にも200円以下で買え、決して特別高い商品ではないので選んでみてはいかがでしょうか?
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