今回は、東尋坊の観光スポットです。
東尋坊は、海原の大自然が生み出した断崖絶壁が続くここでしか見られない奇岩・奇勝あり日本海屈指の景勝地。
まず初めに東尋坊はどんなところです。
東尋坊とは、僧兵を有して隆盛を極めていた平泉寺で、近郷の民を大変苦しめていた僧兵の旗頭だった暴僧の名前のことをいう。
暴僧、東尋坊は恋のライバルに絶壁の上で酒や肴を勧められ泥酔し、海へ突き落とされた。
海は、大荒れとなりここが東尋坊と言われるようになった。
グリーンフラッシュとは、太陽が水平線に沈んだ直線が一瞬だけ放たれたれる。
このグリーンフラッシュを見ると幸せになれるとか。
東尋坊でも年に数回、見られている。
柱のように見える岩は、過去の火山活動でマグマが固まるときにできる岩石の一種。
これだけ大きな規模のものは日本でもここだけ。
そんな、東尋坊の見どころと言えば大池。
大池は、高さ25mの切り立った絶壁で一番の見どころ。
余りの怖さに足がすくみ、寝そべってのぞき込む人も多い。
つづいて屏風岩は、ゴツゴツした岩場の絶景スポット。
大池の柱状摂理をここから眺めることができる。
次にライオン岩は、まるで腹ばいになって寝そべっている雄のライオンの後ろ姿のように見える。
たてがみはスフィンクスにも見える。
その次にロウソク岩は、波の浸食によってできたきめ細やかな岩肌が重なり、溶けたロウが流れて固まったように見える。
ハチの巣岩は、蜂の巣ような雄島の岩肌。
千畳敷は、岩場を下った場所にある広い平地で、東尋坊で最も海を間近に感じられる場所。
コメント