土鍋のメリットデメリット

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土鍋のメリットデメリット
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前から気になってたのだけど土鍋!

購入しようか悩むあなたへまずはメリットとデメリットを知ろう。

目次

(メリット)こんな先入観を持っていない?

土鍋は直火焼きでないと使用できない。

いいえ、今はIH対応の土鍋も販売されているのでご心配なく。

(メリット)土鍋の使い用途とは?

土鍋はその名の通り鍋物として大活躍。

すき焼き・水炊き・しゃぶしゃぶ・おでん

そして何と言っても美味しいご飯が炊けちゃう便利屋さん。

(メリット)土鍋でご飯を炊くと美味しいって本当?

私も初めまは半信半疑でした。

まずは実際に食べてみる事に

なんと同じお米で炊いたのかと思うくらい、もっちりとした甘いご飯が出来上がるではないですか!

まるで、新米のように

(デメリット)土鍋って扱いが難しそう?

直火焼きを仮定して

お米を研いだら土鍋に入れ蓋をして8~9分ほど中火にかけます。

蓋の穴から蒸気が出てきたら弱火にし15分程度炊きます。

経ったら火を止め蓋をしたまま8~10分程蒸らします。

蓋を開けしゃもじで全体を着るようにほぐし水分を飛ばしたら完成です。

メモ

直火焼きの場合火を見ながら調節するのでひと手間。

土鍋の大きさによって水の量や火にかける時間が異なります。

何回かやっているうちにお好みの加減が分かって来るので美味しく炊けるようになります。

(デメリット)土鍋のお手入れってめんどくさい!

土鍋は使い初めに「目止め」という作業があり

土鍋にある無数の穴「目」をふさがないとひび割れやニオイ・染みの原因になります。

目止めの「お粥炊き」の手順

まずは水洗いをしてしっかりと乾燥させます。

メモ

洗う際はゴシゴシと洗わず優しく丁寧に。

焦らずにしっかりと乾いてから。

次に土鍋に8分目まで水を入れそこに、でんぷん質、米・片栗粉・小麦粉などを加えます。

これが目をふさぐつなぎとなりしっかりとした土鍋の繋ぎ止めとなります。

約水の5分の1量の目安に鍋に加えます。

そして、蓋をせず約1時間弱火にかけます

1時間経ったら冷めるまで慌てず自然に冷めるまで待ちましょう。

鍋が完全に冷めたら中身を取り出し水洗いしまたしっかりと乾燥させましょう。

メモ

目止めの手順にも焼き物の製法や土の種類などが違うため付属の取扱説明書に従いましょう。

中にはセラミック製など新しいタイプの土鍋が開発されているので「目止め」をしなくても済む

土鍋も見かけるようになりました。

土鍋の特徴

・はっきり言って重い

・そして場所をとる

・扱いによっては壊れやすい

まとめ

土鍋のデメリットを克服して美味しい料理を頂こうではないか!

「目止め」は最初の1回だけでにとどまらず定期的に行ったほうが長持ちする。

土鍋は土の素材で出来ており熱したり・冷ましたりすることで膨脹を繰り返します。

この急激な変化に対応しきれず、ひび割れや破損の原因に繋がります。

火にかける際は土鍋の底を良く拭き、弱火で優しく炊き上げましょう。

料理で使った後は、柔らかいスポンジで優しく丁寧に水洗いしましょう。

注意ポイント

土鍋は水を含んだまま放置するとカビや匂いうつり原因になるので使う前、使った後もしっかりと乾いているか確認しましょう。

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