今回は、秋雨前線の季節2019です。
今日もよろしくお願いします。
ここ最近、雨が降ってばっかで外に出かけるの嫌になっちゃう。
季節がらですので。
外に出ない分、家の中ですることがあるからね。
それでは続きをどうぞ。
秋雨前線とは、北にある秋の冷たい空気と南の暖かい夏の空気でできる境目の事。
この性質の異なる空気がぶつかることで上昇気流が起こり雨雲が発生します。
だからこの雨雲により雨が降る日が多くなるのです。
9月・10月が多く雨を降らせます。
秋雨前線9月・10月をピークに徐々に南下するのです。
秋雨の原因はシベリア高気圧・移動性高気圧・太平洋高気圧・オホーツク海高気圧の4つの高気圧で影響します。
特にこの時期は台風に警戒です。
台風がやって来ると秋雨前線に向かって温暖化気流が流れ込み積乱雲を発生させ大雨を降らせます。
洪水などの水害に注意しましょう。
また、秋雨前線の通過後は一時的に西高東低になるので寒気やって来ることがあります。
寒気は、とても冷たく急に冷え込む為、体調にも十分注意が必要です。
一方で梅雨前線とは、北に春の空気と南に夏の空気の境目の事。
夏になると南から夏の太平洋高気圧が強まり、次第に梅雨前線は北上します。
この間、6月・7月が最も多く雨が降ります。
そこで秋雨前線は、梅雨前線と同じ停滞前線でも梅雨前線ほど長続きしません。
秋雨は、終わりより始めの方が雨量が多い傾向にあります。
秋雨前線も梅雨前線も南に夏の空気があるんだね。
梅雨と秋雨は、一つの雨季と考えられ夏を挟むから二分していると言われている。
この時期に気を付けることは、台風と気温の変化だね!
それが一番大事です。
それでは、また。
それじゃまたねー。
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