今回は、懐かしいレモンの砂糖漬けです。
今思えば初めてレモンの砂糖漬けを食べたのが高校生の時です。
その頃、サッカーに明け暮れていて毎週のように試合がありました。
ハーフタイムの時にマネージャーからの差し入れがレモンの砂糖漬けだったのです。
そのレモンの砂糖漬けはシャリシャリという食感で半分凍っておりとても冷たく汗でびしょ濡れになった体に染みわたりました。
特に真夏の練習試合のときに食べたレモンの砂糖漬けが一番美味しかったと今でも記憶に残ります。
そんなレモンの砂糖漬けを作ってみようと試みたのです。
スーパーへ行き、レモンを2個買いました。
レモン1個 108円と結構するんだなぁ~と思いましたが
この際だから買ってしまえという勢いで購入いたしました。
何故2個か?って後でわかります。
最初は、直感というかイメージで作り始めました。
まずは、レモンを薄く切り
その次は、タッパーに砂糖水を入れ
その中に薄く切ったレモンを入れて
冷凍庫へ。
5時間後、冷凍庫からタッパーを取り出すとカチンコチンに凍ったレモンが!( ゚д゚)
早速食べるものの硬くて食べられたものじゃありません。(;´д`)トホホ
それはそうです
レモンを砂糖水に凍らせたのだから
1時間置き溶けだした頃
そのレモンを食べたのです。
あれ~
何か昔に食べたレモンの砂糖漬けとはちがうな~と
それに甘くなくレモンの酸っぱさを強く感じながら
食べるのでした。
そこで、ネットで調べてみるとレモンを薄く切るのは当たっていたのですが
水を使う必要がないことをしりました。
それに、冷凍庫ではなく冷蔵庫に
唖然( ゚д゚)
あのみずみずしさは、砂糖水じゃないの!
簡単だと思いイメージだけで作ったのでいい加減でした。
反省(;´д`)トホホ
ここでレモン2個買って置いた理由が!
どうせ一回で上手くいった試しがあまりないからです。
こんなこともあろうかと念のために2個買っておいて正解でした。
気を取り直して今度はレシピとおりに
ポイントはレモンを薄く切る事と砂糖を多めに使う事だそうなので
そのとおりに
そして冷凍庫ではなく冷蔵庫で半日ほど寝かせました。
朝、作ったので午後のおやつにといただいたのですが、これまたビンゴ!!
あの味です。
高校生の時に初めて食べたそのままの味!
あまりにの懐かしい味に、その当時の記憶がよみがえるのでした。
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