今回は、カメムシお宿に襲来です。
今日もよろしくお願いします。
よろしくです!
いやだね~。
形からしてキモイ!
そういえば、お米の収穫時によく現れるよね?
稲に獲りついて悪さをする嫌な虫さ。
おまけに悪臭漂う。
悪臭ときたら堪ったものじゃない。
今年も新米の季節がやってきましたね。
もう何年も前になるでしょうか、家族で東北旅行へ行きました。
その季節は、ちょうどこの頃で田んぼの稲穂を刈る時期でもありました。
電車ではなくレンタカーでの移動で道中、道の駅で休憩しながらの旅行でした。
東北には、広々とした田畑が軒を連ね、赤とんぼも舞う光景を覚えております。
幾つかか観光地を巡りいよいよお宿へ到着すのです。
その宿は古民宿で木造づくりの年季が入ったお宿でした。
それぞれ自分たちの荷物を持ちお部屋へと案内されるのです。
そこで、男性従業員が廊下を駆けずり回っているのです。
私は、ハッと気づきました。
それは、カメムシです。
廊下の床おろか、壁、窓、天井にまでもいるではありませんか!
女将さんらしい人はそんなことはお構いなしに案内するのです。
お部屋を通され荷物置き、早速お部屋にカメムシはいないかチェックするのです。
案の定、窓ガラスの内側に数匹カメムシがいました。
ティッシュペーパーでそっとすくい上げ窓の外へ逃がすのです。
潰さないように優しく扱ったのにも関わらず、指先にあの嫌な臭いが付くのです。
堪らず着替えもろくにせずに温泉へと向かうのでした。
脱衣所で服を脱いでいるとここにもカメムシが( ゚Д゚)
そこに、先程見かけた男性従業員が慌ただしくガムテープでカメムシを拾っているのです。
ガムテープとは~と感心して見ているとその男性が申し訳ありません、何でもここ一帯は田んぼが多いものでおっしゃるのです。
いえいえ大変ですね。
ご苦労様ですと答え湯舟に浸かるのです。
それから、お便所にもおり正にこのお宿はカメムシの住処と化していました。
感じてくれたかな?
お部屋にまでいるだなんて!
それでは、この辺でまた。
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