今回は、宮城県の観光スポットです。
宮城県は何と言っても牛タンが有名ですよね。
肉厚でカットされサクサクと噛み切れるほどの柔らかく旨みもたっぷりの牛タンです。
そんな、宮城県の中心とする仙台をはじめ様々な見どころあります。
まず、仙台は伊達政宗のゆかりの地として知られています。
伊達政宗とは、仙台藩62万石の基礎を築いた初代藩主。
巧みな戦力と武功で、数々の窮地を切り抜けあの豊臣秀吉・徳川家康などの天下人とわたりあった「独眼竜」の異名を持っております。
つづいて秋保温泉は、かつて伊達家の入浴場が置かれ「日本三御湯」の一つに数えられます。
その中に秋保大滝があり、この滝は名取川上流部にある落差55m、幅6mの雄大な瀑布。
「日本の滝百選」に指定されるほど。
滝見台から望める他、滝つぼまでの遊歩道が整備されており間近で眺めることができます。
次に松島は、天橋立・宮島の並び日本三景に数えられる景勝地です。
観光船に乗ると、千貫島(政宗がこの島を余の館に選ぶ者あらば銭に千貫をつかわす)といったという。
仁王島(特徴のある形は、力強い仁王像を思わせる)
福浦島(深紅の福浦橋で海岸と結ばれていて、約250種の草花が生い茂る)などが見どころです。
次に塩竃は、世界三大漁場・三陸沖の鮮魚が届く塩釜港。
その漁港を目の前にした塩竃市は、日本有数の寿司の街
厳選されたネタと米どころ宮城のシャリで握った寿司の名店が並びます。
つづいて鳴子温泉郷は、5つの温泉地に約400本もの源泉が湧き、9種類の泉質が楽しめます。
また、こけしも有名で鳴子こけしは、約200年の歴史があり首を回すとキイキイと鳴るのが特徴。
ややくびれた胴体に菊を描くことが多いとか。
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