初のスナック一人夜の世界へ

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今回は、初のスナック一人夜の世界へです。

 

シェフ
こんばんは、シェフです。

今日もよろしくお願いします。

客人
ハーイこんばんはです!

よろしくです!

シェフ
君は一人で夜の世界を味わったことはあるかい?
客人
そういえば一人では無いなー。

大体は、先輩や同僚との席が多いかな。

シェフ
そんな夜の世界一人で体験してみたよ!
客人
それは凄い!

勇気がいるね~。

僕なら直ぐに誰かに連絡するけどね。

シェフ
そう今回は気兼ねなく一人で夜の街を行くことにしたんだ。
客人
それでどうだった?
シェフ
今からそのことについてお話するよ。

 

遡る事6,7年前、昼間活動しているせいか夜の世界とはどんなものだろうと疑問に感じました。

勿論、会社帰りの居酒屋、二次会のカラオケ、パブなどのお店など経験はしているもののいつもは誰々と一緒というパターンが主にでした。

 

誰かいると御酌しなければならない食べ物は好きなものは選べないなど不満が募っていました。

そんなある日、郵便ポストにとあるチラシが。

それは、飲み放題・チャージ料込みで6000円ぽっきりというスナックの宣伝が。

 

夜の世界は物騒という思い込みもあり一旦はゴミ箱へそのチラシを捨てるのです。

しかし、興味本見が勝りそのチラシを何度か見るのです。

よし決めたと思い翌日、チラシにあるスナックへと向かうのでした。

 

夜の9時頃だったと気がするのですが、街は活気に溢れこれからがいざ本番といったところでしょうか。

するとそのスナック、いくつかテナントが入っているビルの中にありWELCOMEという札が掛けていたのでドアを開けるのです。

 

一人女性が、うちは要らないよ!

の一言が最初の出会いでした。

 

そこで、私はお店開いていますか?

と尋ねると女性は一変しお客さんですか!

てっきりどこかの勧誘かと思い失礼しましたと述べるのです。

 

その女性とはスナックのママでよく喋る事( ゚Д゚)

マシンガンのように喋るのでマシンガントークと名付けました。

 

しばらくすると若い女性が出勤してくるのです。

すぐさま私の隣に座り御酌するのです。

若い女性は入店して1カ月も満たない新人さんでママによくお酒の注ぎ方からおしぼりの渡し方まで注意されていました。

 

夜の世界も厳しんだな~と思うのです。

 

シェフ
最初ドアを開けた時の印象が忘れられないよ。
客人
どんな印象だったの?
シェフ
いきなりスナックの裏の顔を知ったというか。

まぁ~とにかく驚いたよ。

客人
でも、新人さん可哀想だね。
シェフ
そうなんだよ。

あれこれと指示されていて慌てていたのを覚えているよ。

それでは、この辺でまた。

客人
それじゃみんなまたねー。

 

 

 

 

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