持ち家を諦めた理由

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持ち家を諦めた理由
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突然マイホームが欲しくなったのでネットで色々調べてみた結果を事後報告としてお伝えしたいと思います。

マイホームと言っても一戸建て・マンションとある。

 

また、新築か中古かによって値段が違ってくるだろう!

それに間取りや立地条件によっても違いが出てくるのである。

 

今回は、新築・中古問わず徹底的に調べることにした。

私は新築物件を購入する余裕はない!

何より条件が東京23区内であることが前提だからだ。

 

ご存知通り東京23区内と言えば安くても、新築一戸建てだと3000万円~4000万円はくだらないだろう。

仮に新築マンションだとしても、やはり同程度の金額が掛かるのが相場だと感じた。

首都圏を外れれば2000万円前後で購入することができるだろうが

 

現時点では地方移住は考えていない。

念の為地方の物件も見てみた。

新築でしかも庭付き・車庫付きと東京ではあり得ない広さの物件が都心の半分以下と!

 

地方には大自然豊かでのんびり暮らせストレスをあまり感じないというメリットもあり大いに魅力的だ。

しかし、デメリットもある。

交通の不便と地域との繋がりが強い面だ。

 

一方、東京の良さは交通の便の良さやスーパー・コンビニ・病院・役所などに行くには便利。

ただ、デメリットでは密集の中、満員電車に揺られ移動するのにはストレスを多く感じやすい面。

 

東京での生活が馴染んだというかあまりの便利の良さを天秤にかけるとやっぱり今は東京しかない。

さて、東京23区内の中古物件を探してみると流石に500万円以下の物件は見当たらず

あったとしても築50年以上か事故物件の可能性もある。

 

そこで、1000万円前後物件に狙いを定めた。

東京23区と言っても都心部ほど高く

東部の江戸川・江東・荒川・墨田・足立・葛飾が安く販売されていることに気付く。

また、北区・板橋区・練馬区・中野区・杉並区辺りが狙い目。

 

私が目を付けた物件の場所は板橋区です。

何故かというと都営三田線を利用したいから。

 

2件の物件が目に留まり1つ目の物件は志村坂上駅近くと好立地にあり

14階建の11階で間取りが2DK、築46年、900万円台

築年数やや不満がある物の高階層と間取りに一目惚れ。

 

もう1つ物件はこちらも都営三田線の新高島平近辺で

4階建て4階でワンルーム、しかし専有面積が43㎡以上もあり、築34年、900万円台

ただ、こちらの物件はトイレ、風呂が別々にあるのはいいんだけどクローゼットがないのが惜しい。

 

さて、この2つに絞られたのだが気になる管理費と修繕積立金

どちらも合わせて2万円前後

 

それでは、資料請求しようとしましたがここは一旦落ち着いて姉に相談する事に決めました。

姉は持ち家に住んでおり、おおよその家の修理費用については私より詳しい。

 

築30年以上はヤバいよ!

だいたい30年過ぎたころから故障が出てくるからそして、その後10年おきに何かしらトラブルが発生するとの事。

それに管理費・修繕積立金合計2万前後は安すぎると思う!

 

管理がずさんだったり修繕積立金では賄えない修理が生じたらオーバーした分だけそれぞれが負担しなくちゃならないよ。

近隣トラブルやご近所付き合いも大変だよ!

 

それを聞いて私は舞い上がった頭から冷静さを取り戻しました。

そう、これだけではないのです。

固定資産税の税金問題やら毎月のローンを考えるとゾッとするのでした。

 

まとめ

住宅物件には新築・中古があり築年数、間取り、都内か地方かによって値段が大きく変わって来る。

東京23区内を取り上げても区によって値段が異なるので要注意。

最後に購入に至らなかったのは、物件自体は気に入っていたのですが、やはり管理費・修繕積立金への不安

そして、税金の問題と近隣住民とのトラブルが大きな要因。

そこは、不動屋さんに確認したり事前調査しておかないといけないと感じました。

全て上手くいけば決して悪い物件じゃないと思います。

それでは、また。

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