ウミネコと遊覧船

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今回は、ウミネコと遊覧船です。

初めに、ウミネコって皆さんご存知でしょうか?

私は、てっきり海辺に住んでいる猫とばかり思っていましたが、そうではなくカモメ科の一種で海鳥の事を言うのだそうです。

猫と鳥では、大分違いますよね。

さておき、遊覧船乗り場へ向かうのでした。

そこには、一隻の船が浮かんでおり次々とお客さんを乗せていました。

この船は、小型船より一回り大きくした船で緊急ボートも備わっている安全な船でした。

全員乗り込むといざ、出発です。

汽笛と共に港から出港します。

まず見えるのがライオン岩ですと、まぁ見ようによっては見えなくもないが・・。

いくつか奇岩を見せられ感心するも、とうとうメインの洞窟へと入るのです。

ちょうど船が入るくらいの大きさで、洞窟の中は薄暗く恐怖さえ感じました。

洞窟の真ん中あたり来ると広い空間が広がっていて、天井は吹き抜けております。

天井からくる太陽の光が海面に反射して、とても神秘的な風景を醸し出していました。

太陽から注がれる海は、透明で海底までよく見えます。

魚も泳いでおり、自然に触れたひと時でもありました。

洞窟を抜け、帰り際にクライマックスのウミネコのエサやりイベントが行われます。

船員からエサのパンをもらいウミネコに与えるのです。

ウミネコも知ってか、船がポイントに着くと続々とウミネコがやってきます。

私もパン手に取り、ふなごしからエサを与えるのですが、あまりの迫力にビックリしブーンと鋭いくちばしが、私の指をかすめるのです。

これは、危ないなぁと思い今度はエサを投げて与えました。

器用なもので、エサを空中で上手にキャッチするところは圧巻でした。

そのうち、後ろいた男性が痛いと叫ぶのです。

案の定、指をウミネコのくちばしによって怪我をしたのです。

私は、怪我をした男性には申し訳ないがあのまま素手でエサを与えていたら同じ目にあっていたかもしれません。

こんな騒動もありましたが、無事に帰りの港へと着くのでした。

 

 

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