ワイングラスを割ってしまったこと

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今回は、ワイングラスを割ってしまったことです。

昨日、台所で食器を洗っている際に吊るしたてあったワイングラスに触れ床に落としてしまったのです。

床に落ちたワイングラスは、バシャンと割れ破片が飛び散りました。

余りのショックで呆然とするのです。

そのワイングラスは、それほど高価ではない物の気に入っておりました。

いつもは、洗い物する際に気を付けていたのですが、その時は気が緩みワイングラスに触れてしまったのです。

割れたものはしょうがないと気を取り直すのですが、ちょっとの不注意で割ってしまったことに後悔してやまないです。

しぶしぶ割れたワイングラスを片付けようと手で拾い集めたのですが、またもや不運が続くもので指をケガしてしまったのです。

大きい破片は、触っても大丈夫なところ摘まんで拾い集めますが、小さな破片はそうはいきません。

どうしても小さな破片を拾い集めると、指をケガしがちです。

私の場合は、一通り破片を片付けもうこれ以上落ちていないなぁと思い指で探っていたところ細かな破片に指を切ってしまったのです。

幸い大きなケガではなかったものの細かな破片だけに傷口から中へ入っていないかともう一方の指で確認するのです。

大丈夫そうなので、あとは血を止めるべく絆創膏をはるのでした。

もし、ワインが入った状態で割っていたらと思うとゾッとします。

何故なら、割った際にワインが飛び散るからです。

そうなったら大変です。

ズボンにワインが付くようものなら、染みになりなかなか落ちてくれません。

私は、一回ワインをズボンにこぼした経験があり、いくら洗濯しても落ちないのでクリーニング屋さんへ持って行ったのですが、それでも駄目でした。

だから、ワインの染みの怖さは知っていたのです。

ワイングラスを割ってしまったことも必然の成り行きで、物はいずれ壊れるもの。

これを機に断捨離したと思えば、少しは気が晴れるそんな一日でした。

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