今回は、スナックで事件が勃発です。
今日もよろしくお願いします。
よろしくねー。
殺人事件でもあったの?
気を付けないといけないね。
でも、すでに過ぎ去ってしまったことなので。
またいつ起こるか分からないんだから。
おっしゃる通りで。
では続きをどうぞ。
以前初のスナック一人夜の世界へでの出来事がありまして。
幸いにも私には害もなく済んだのですが、その場の雰囲気が台無しです。
その事件(トラブル)とは、一人の中国人男性が常連さん(日本人)を怒らせたのが発端です。
このスナックに何回か行くようになると常連さん達と接する機会が増えます。
その日は、二人で来ている常連さんの人達で私も加わってカラオケや話事をするのです。
二人で来ている常連さんの内一人はママにぞっこんでした。
ママに惚れ込んだ男性は、よくお店に来ては閉店までいるのです。
私は、マシンガントークのママのどこがいいだろうと首を傾げるのですが
本人にとっては年齢も近い事だし気が合うのだとそう思います。
今宵も常連さんと私、そしてママ若い子の四人で盛り上がったおりました。
もう1時間程したら閉店という間際にその一人の中国人男性がお店に入いって来たのです。
その時、空気が一変しました。
中国人男性がお店に入ると同時に常連さんが無口になるのです。
私がカラオケでもと誘うも俺はいいやと断るのです。
そんな静まり返った重々しい雰囲気を変えようと中国人男性が一人カラオケを始めるのでした。
おとなしく歌っていればいいものを勝手に司会をしだしおまけにママへリクエストを促すのです。
それを見た常連さんは、堪忍袋の緒が切れたように急に怒鳴りだしました。
常連さんは中国人男性に向かって、黙れ!
いい加減にしろよ!
おとなしく聞いていればいい気になりやがって!
と言い放つのです。
中国人男性は、ビックリしてかたごとの日本語でスミマセンと平謝りするのです。
その態度にも気に入らなかったのか
常連さんは、ママに俺、帰るといいだすのです。
ママは必死に引き留めようとするも断固として聞かずお会計を済ましお店を出るのでした。
後に残された私達も気まずくなり今宵は早めに店終いするのでした。
今度来た時も顔を会わす機会があるからさ!
気まずいかも!?
それに、お店としても常連さんは大切だからね。
それでは、この辺でまた。
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