今回は、バー初心者が初めて知った言葉です。
今でもあの時、初のバーで体験は忘れもしません。
そのキーワードの言葉は3つあります。
それは、リバースとチェックとチェイサーです。
バーでは、常連さんの若い女の子2人組とバーテンダーとで盛り上がっていました。
2人組の女の子達は、それぞれ1杯のテキーラをショットグラスで呑む代わりに
バーテンダーには2人分2杯のテキーラを呑むことが課せられていました。
女の子達は、キャッキャッと笑いながらバーテンダーが酔っていくのを楽しんでいるのです。
だんだんとエスカレートしていき終いにはショットグラス4杯も
やがて、ボトルが空きバーテンダーも自慢げな様子
そこは、手慣れたもので時折チェイサーで凌ぐのです。
よくよくバーテンダーを観察すると何気なくミネラルウォーターを口にしている光景がありました。
それを見てなんとなくチェイサーの意味を知るのです。
次から次へとお酒を注がれていくうちに、流石のバーテンダーも気持ち悪くなった様子です。
するとちょっとタイムと声を出すのでした。
バーテンダーその場を離れおトイレへと駆け込むのです。
しばらくして戻って来るとお客さんにリバースしちゃったと告げるのでした。
ここでようやくリバースってこういう事かと覚えるのです。
つまりリバースとは、食べ物や飲み物を戻す。
はっきりと言ってしまえば吐くという意味だと感じました。
ゲロを吐くというと汚らしい言葉だと思いますが
こういう風な使い方とすると下品に見えないのは私だけでしょうか?
そして、最後にチェックです。
ほろ酔い状態を迎え店を出ようと席を立つのです。
ここで、今までお客さんがお会計を済ませるときにチェック!
と言うのを聴いていたので、私もお会計とは言わずチェックお願いします
と初めていう言葉にドキドキしながら済ませるのでした。
まとめ
チェイサーとは、強いお酒を呑んだ時に一呼吸置くためのもの。
リバースは、下品に言えばゲロを吐く、普通に言えば戻す、上品に言えばリバース
と答えた方が無難だと感じました。
チェックでは、バーで言えばカッコよく様になるのですが、安い居酒屋などでチェック
と呼ぶと気障に見えてかえってお会計やお勘定といった言葉がふさわしいと私は考えます。
コメント