今回は、歯の詰めを直しに歯科医院へです。
出来上がるまでに一週間はかかると言われてから、今日で一週間が経ちました。
今にも仮の詰め物が取れそうなので、まだかまだかと待ち望んでおりました。
早速、歯科医院へ行ってみると緊急の患者が先に入っており、しばらくは待たされることになりました。
なんとその患者さんは、一つ歯を治療中に別の歯が抜けたそうです。
高齢ともあり、何とも脆い歯になってしまったのだなぁと思いました。
待つこと10分、名前が呼ばれ椅子に座るといつもの医者が。
詰め物がこのように出来上がりましたからねと見せ、それでは取り付けましょうと治療に入りました。
まず、仮のの詰め物をあの嫌な機具で削り取るのです。
神経には触れないでと思いながらいつの間にか白い詰め物を除去。
それでは、詰めますね言われ大きく口を開け銀色の詰め物を付けるのです。
最初はどうしても嚙み合わせが悪くちょっと大きめに作られている感じがします。
銀歯を付けてはカチカチと紙を噛んで、その紙についている色が付着した部分を削っていくのです。
歯科技工士に任せないで医者自ら作れば一週間も待たずに済んだのにと思いますが。
それなりの諸事情があるので仕方ありません。
微調整は医者が行うのでしょう。
ちょうど良い高さになったらいよいよ接着剤の出番です。
まずその前に、治療した歯を念入りに消毒してから取り付けるのでした。
さもないとせっかく治療した歯もばい菌により歯の奥から広がってしまうからです。
そこは、特に慎重になるところです。
無事に嚙み合わせも良くこれで終わったと思いきや、今度は歯周ポケットが出来てますねーと言われ直ぐに歯周ポケット用の薬を注入するのでした。
30分間は、何も食べないでくださいねと言われ飲み物はと聞いたところ水なら良い事でした。
あの薬の味は、何とも苦い味でどうにかならないものかなぁと思いましたが、歯を磨くこともダメらしいので、素直に30分間我慢するのでした。
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