文旦が大きく実って

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文旦が大きく実ってです。

近所の庭には、大きな木が植えてあります。

この木には冬になると沢山の文旦が実ります。

いつも通る道なのですぐ分かります。

余りにも美味しそうなので1つ頂こうかなぁと思いましたが止めました・。

文旦は、高知が有名で柑橘系の一種です。

あと、地域によってはボンタンと呼んだりザボンと呼ばれたりします。

その文旦ですが、持ち家の主は一向に実っても採る様子を見せないのです。

いつ収穫するのかなぁ~と毎日見ているのですが、暖かくなってもまったく収穫しないのです。

大分大きく実り、いつ落ちてもおかしくないほど実らせています。

カラスや鳥に喰われないか、こっちが心配になってしょうがないです。

あんなに沢山実って全部食べられるのかしらと思いながら眺めています。

その家は、沢山の木が植えてありその中1本の木が文旦を実らせます。

よく手入れされていて昔ながらの古風な一軒家という感じです。

何人で住んでいるのかは分かりません。

ところで、文旦のお味はグレープフルーツに似ております。

そんな文旦ですが、皮が厚いため手で剥こうにも剥けません。

あと、皮はマーマレードにして食べることもできます。

文旦には、ビタミンCが豊富で免疫力を高める効果があります。

また、脳卒中・心筋梗塞・動脈硬化・がん等を予防する効能も期待されております。

さておき、毎年のように眺めているのですが、もしいらないようであればお裾分けしてもらいたいものです。

でも、忘れたころにその木を見上げると実が全て無くなっているので、いつかは収穫するのだなぁ~と思うのです。

 

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